・哀れみの視線を向けてしまった
まず初めに言いたいのは、今現在酔っぱらった状態で執筆しているということ。
というのも、本来であればダイエットの記事でも書こうかと思っていたのですが、本日は会社の歓迎会があり、幹事を務めさせていただいたのですが、、、
もはやサラリーマンという職業、いや地位?に対して、見る目線が変わってしまった私にとって、20歳で就職してきた若者に対して、「君もここから始めるんだね… 苦労するんだろうな…」と感じてしまったわけです。
話を聞くと、何不自由ない家庭に生まれ、成績も普通。
一時期は、「水族館の係員」を目指していたそうなのですが、やりがい搾取、ブラック労働と聞いて、当社に就職したとのことです。
その話を聞いて、真っ先に思ったことが、「勿体ない」でした。
確かに水族館と比べたら、当社は安定してるかもしれません。
でも、今後の事を考えたとき、「水族館で働いていました」の経歴の方が、何十倍も輝いていますし、魅力を放つと思います。
さすがに本人には話していませんが、いざうちの会社が終わった時、生き残れるのはそういった「ユニーク」な人だけなんです。
・辞める後押し
そうして、本日の歓迎会(+会議という名のお仕置き会)が終わったわけですが、やはり一度切り替わったマインドはもう元には戻せないんです。
事業部長やブロック長の、その場の空気と数字だけを見たお小言と綺麗ごとを聞いて、「あ~、やっぱ無理やわ~笑」と改めて思った次第でして。
言っていることは、ごもっとも。
だけど、自分の心ややりがいを殺してまで、生活を犠牲にしてまでやることなのか?と。
そう悟ってしまったわけで。
こんな肉体的にも精神的にもボロボロにさせられて、プライベートの時間も奪われ、あげく罵倒される。
普通の、「普通」の精神であれば、「おかしい」と思うはずです。
とっくに終身雇用の時代は終わってます。
あなたは企業に依存していたとして、経営が傾いたりミスを犯したりして捨てられたとき、何ができるでしょうか?
会社は守ってくれません。
あなたに「1か月25万の価値だ」とレッテルを貼り、エネルギーと命の時間を搾取していくだけなのです。
そんなことを改めて実感し、「ぜってぇ辞めて今より幸せになってやる…!」と心に決めた夜なのでした。
ではまた!
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